三重県伊勢市のステンレス加工(有)ライジングステンレス

既存の浴室手摺の上に手摺を増設してほしいという依頼を頂きました。
製作前の状態は浴槽へ入る時手摺が低いため、
立った状態ではつかまる事ができず危険でした。
そこで既存手摺上部に立った状態で、つかまる事ができる手摺を製作しました
増設した手摺という違和感のない手摺にするために、現寸でパイプ径、脚の位置などを測り設計しています
工場で組む時はパイプの角度を、幅などを慎重に合わせ、現場でピタリと納まるよう製作しました
材料は既存手摺に合わせsus３０４・＃４００（顔がぼんやり映る光沢のある材料）を使用しています
施工時は既存手摺ときれいに合い、溶接、研磨をして、納めました。
これで、浴室へ入る時にもつかまる事が容易になり、安全性が高まりました