三重県伊勢市のステンレス加工(有)ライジングステンレス

ホテルのロビーから飲食店につながる、５段の階段手摺の製作・施工依頼を頂きました。
脚は３本あり、高さを原寸して製作しています
デザイン性が高く、設計士さんのこだわりがある手摺です
脚は３０mmX３０mmの角パイプを使用し、手摺上部とのつなぎ目は１５mmX１５mmの角棒を使用しています
手摺上部は丸い木ですが、これを受けるステンレスは木と同ツラになっています。
この加工により、手摺を持った時になめらかな触りごこちに！

木のＲとピッタリにステンレス板を曲げ、最小クラスのビスで止める様、皿切り加工仕上げです
ビスだけでは弱いため、板の真ん中にフラットバーを取り付けて木と固定しました
木は大工さんがステンレスの板分けずりとり、センターにフラットバーが入るミゾを彫ってあります。